クルーズ番外編 その4 [クルーズ]
今回の話は、私が7年前、初めてクルーズ船に乗って、病みつきになった話です。
その船は、「プライド・オブ・アメリカ」と言うノルエージャンクルーズの船で、ハワイ4島を8日間かけて回ります。 何故、船に乗ることになったのかは、前回の話を見てください。
それまでの海外ツアーはガイド付きのツアーがほとんどでした。英語がからっきし苦手な私が、まあハワイなら日本人も沢山いるから、単独ツアーでいいだろう思って気楽に出かけた訳です。
それが、色々とハプニングだらけでた。
ホノルル空港、現在のダニエル・イノウエ空港ですが(3年前に名称が変わりました)
飛行機から降り立った時からハプニングの連続です。
ホノルル空港、今は看板は変わってます。
某大手旅行社の子会社でクルーズ専門の旅行社に、飛行機や船の手配をお願いしました。
もちろんガイドはおりませんから、案内の書いたパンフレットを見ながら、自分で行動しなければなりません。 そこには送迎バスで、一旦その旅行代理店まで行き、それから乗船する手はずになっていました。
船から見たホノルル
某大手旅行社の送迎バスに乗ろうとして、案内係に申し込んだら、ここは違うと言うのです。
こんな会社は知らないと、え~、某大手旅行社の子会社だよと言っても通じません、 受け付けてくれないのです。
困り果てて、案内にあった電話番号に電話しようと思いました。
公衆電話から電話しようとしました、小銭はないのでクレジットカードで電話しようとしたのです。
カードを入れるとなにやら、話しています、何を言っているのか理解できません。多分ピンコードを入力しろとか何とかいっているんだと思いましたが、理解不能です、電話はあきらめました。
こちらは帰ってきた時写した、ホノルルの海岸
こうなったら、タクシーで向かうしかないかと半分あきらめかけていました。
しかし、ふと見ると受付の看板に、某大手旅行社の名前の下に、小さく子会社の名前が書いてあります。
受付にコレコレと案内書を見せてなんとかバスに乗車しました。
代理店に着いてその旨を話したら、担当者は平身低頭です。なんでも受けつけの人間はアルバイトだそうで、教育が出来てませんとのことでした、ちゃんと教えてくださいよ。
代理店から船まではリムジンで送迎です。
(そのためにリムジンにした訳ではなく、ツアーのルーティーンです)
何とか無事に船に乗船できたのですが、またまたハプニングの連続です。
約束が違う、とまー色々ありまして続きは次回です。
船のエントランス
カウアイ島のナパリコースト、プライド・オブ・アメリカから見ています。
下の写真、私に断り無しにある会社のポータルサイトに使われています。
ユーチューブの動画のチャンネル紹介動画こちらも見てください。 https://youtu.be/raw01Dxck7U