べネツィアの思い出 コスタデリチョーザ [クルーズ]
ベネツィアから出港するクルーズ船は、10万トン以上の大型船は規制があり入港出来ません。
私が乗ったのはコスタデリチョーザですが、ほぼ同時に3隻が出港しました、最初にノルエージャンスター、2番目がコスタで最後がアイーダブルーです。3隻とも同じ様なコースを回ります。
ユーチューブ動画こちらも見てねhttps://youtu.be/UPKJU8Do7Xg
コスタデリチョーザ9万2千トン、はイタリア人が中心です。この写真はコルフ島で撮ったものです。
ノルエージャンスター9万1千トン、はアメリカを中心とした英語圏の乗客が中心です。
アイーダブルー7万1千トンはドイツ人が乗客の大半を占めます。
乗る船により特徴が大分違います、コスタは陽気なイタリア船です。
日本人は我々のグループが50名、その他30~40名程度でした。
今回のクルーズは某旅行社の添乗員付きクルーズ旅行です。
ベネツィアの運河をゆっくり進みます。ベネツィア独特の街並みを見ながら進むのはクルーズ船の醍醐味です。
今回添乗員付きのツアーにしたのは、前に地中海クルーズの時、添乗員の付かないツアーで、大変な思いをしたからです。
サンタマリアロザリオ教会
地中海の時、 羽田と成田から二班でバルセロナへ向いました。
サンマルコ広場の鐘楼が見えてきました。時間になるといろんな場所の鐘楼から鐘の音が聞こえてきます。
私達は羽田組で、バルセロナで成田組のグループを待っていたのですが、一部の人が待てど暮らせど空港から出てきません、そのグループでロストバッゲージが2組もでたのです。おかげで我々も2時間空港に足止め。
ドカーレ宮殿
地中海の寄港地ジェノバでグループの人間がスリ被害、20万円も被害に会いました、添乗員がいないのでてんやわんやでした、クレカへ連絡したり地元の警察へ連絡したりと、振り回されました。
沢山の人で埋め尽くされています。
次は、スーツケースの破損、一部破損は2~3人、全損1人、とにかく驚くほど荒っぽい取扱、エ~こんなにスーツケースを積み上げるのと思うほど積み上げます、それもケースの取っ手ではなく、引きながら持つ方の細い取っ手で上に持ち上げます、当然取っ手は壊れますけど。
沢山の人です、ゴンドラも見えます。
飛行機のトランジットも遅れが出て、トランジット空港の案内板に乗る飛行機がありません。係に聞いたらゲートまで走れ、我々が来るまで出発を遅らせて待ってくれていました。そんなこんなで、皆右往左往でした。
ゴンドラも忙しそう。
今回はベテランの添乗員さんが付いており、さすがにテキパキと、多少のことはありましたが全く安心でした。
いろんな船が行きかいます。
しかし、切符の手配やその他の交渉も、なんでも添乗員さんがやるので何か国内旅行のような感覚です、ただグループに付いて行くだけといった感じ。
すれ違うとお互いに手を振って挨拶です。
観光地も全部指定されたところを巡るので、事前に調べることもないし、チョット物足りない。
こんな風景は船でなければ味わえません。
【最新版】PowerDirector 18 Ultra 通常版
- 出版社/メーカー: サイバーリンク
- 発売日: 2019/10/18
- メディア: DVD-ROM
VideoPad動画編集ソフトWindows版【無料版】|ダウンロード版
- 出版社/メーカー: NCHソフトウェア
- 発売日: 2018/02/28
- メディア: Software Download
ゴンドラ素敵!ベネツィアでは流石に本場!ゴンドラも忙しそうなんですね。添乗員さんがいない時にそれだけ大変な目にあえば、やっぱり用心しちゃいますよね。ベテランさんで安心でしたね。スーツケースは海外に行くとあっという間にキズだらけに;でも陽気な空気がお写真からも伝わってきます。羨ましいなー。
by そら (2020-05-28 20:41)
そらさん
ベネツィアに戻ってきた時、ゴンドラにのりました。
気の合った夫婦の方と、4人で観光しゴンドラにも乗りました、実は夫婦と書きましたが違っていました、私より年上の70代の方、どちらも伴侶を亡くされた方でした。
子供たちはいい顔しなかったそうですが、なんとなくロマンチックでいいカプルでした。
by konnta (2020-05-28 21:18)
ベネツィアいいですね~
ゴンドラに乗ってみたいです
by kazu-kun2626 (2020-05-29 07:25)
kazu-kunさん
この時は大変な人出で、賑わっていましたが。
御存知のように現在イタリアは、コロナで大変な状況です、ベネツィアも閑散としている様です。
運河の海水が綺麗になったと話題になっているくらいですから。
by konnta (2020-05-29 07:48)