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来年クアンタム・オブ・ザ・シーズがやって来ます [クルーズ]

来年2021年4月5日と4月15日

晴海に出来た東京国際クルーズターミナルからクアンタム・オブ・ザ・シーズが日本周遊クルーズを行います。

今年2020年2月シンガポールでこの船に乗りましたが、とてもいい船でしたのので紹介します。


クアンタム・オブ・ザ・シーズ

 168千トン  (飛鳥Ⅱ54千トン)

 乗客定員 4,180人  

 超大型船です。


動画のYouTube見てください




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来年の4月5日と4月15日、それぞれ10泊で日本一周します。

東京の国際クルーズターミナルがら出航し、北海道、北陸を経由し、韓国釜山、九州と回ります。


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値段はリーズナブルです。 

 内側(窓無し) 89,800円

 バルコニーで 138,000円


この料金は他のクルーズと比べてもかなり、安いです。

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この船は今年2月、シンガポールから乗船しました。

その後に乗る予定だったのが、MSCベリッシマです。
コロナの影響で運行中止となってしまいました、MSCベリッシマも来年同じ時期に日本一周を計画しています。
MSCベリッシマはクアンタムとほぼ同じ、167トンです。
写真は4年前に乗ったMSCプレチオーサです。大きさは139千トンです。
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コロナ感染が終息し、来年無事に出航出来ることを祈っています。
私はしばらく様子見です。
 
コロナ騒ぎの影響で、世界のクルーズ会社も苦境に立たされています。
スペインのクルーズ会社、プルマントゥールは持ちこたえられず、倒産してしまいました。
ダイヤモンドプリンセスの運行会社、プリンセスクルーズも、何隻か船を売却して苦境を乗り越えようとしています。
5年前のダイヤモンドプリンセス
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今、世界中コロナの影響で、観光業界は大打撃です、クルーズ船も運行出来ず。

洋上をさまよっています。

早く終息することを祈っています。



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コスタネオロマンチカ 試乗 [クルーズ]

今日は久々にクルーズの話、2年前、(2018年1月)晴海ふ頭で行われた船内見学会に参加しました、その模様です。


コスタ・ネオ・ロマンチカ


5万7千トン、飛鳥Ⅱ(5万トン)と同じ中規模のクルーズ船で、日本を母港として各地を周遊している、イタリア船です 


船内に飾られた船の模型


27072649_1560809990702348_2264167013579257755_n.jpgコスタネオロマンチカは現在コロナの影響で、運行停止しています。
コスタクルーズは黄色いファンネル(煙突)にCの文字が特徴です。
26992226_1560810307368983_1212124624564874851_n.jpg
来年、コスタはもっと大きな船、コスタメディタラニア、86千トンに代わる予定です。
下はコスタメディタラニア、コスタのホームページから写真を拝借しました。
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この見学会は、晴海ふ頭で行われました。

バルコニーからの眺め。
月島方面が見えます、私の勤め先は隅田川を隔てて反対側になります。

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コスタメディタラニアは今年開業した東京国際クルーズターミナルを使うようです。

晴海ふ頭はレインボーブリッジの下をくぐるので、大型船は無理ですがコスタ・ネオ・ロマンチカには丁度いい大きさです。
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見学後、船は沖縄・台湾に向け9日間の出港です。
乗客は日本人だけでなく外国人も多く見かけました、日本を起点とした周遊クルーズは外国人にとても人気があるようです。
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コスタクルーズの特徴はどの船も、大人と同席する子供料金が無料です。其の為、他のクルーズ船より子供が多く乗船しており、比較的若いファミリーが目立ちます。
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東京国際クルーズターミナルはオリンピックを見越して建設されましたが、コロナ騒ぎで今のところ活躍の場がありません。
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横浜の新港ふ頭ターミナル、通称ハンマーヘッドも昨年から開業しましたが、コロナの影響で活躍していません。
世界中のクルーズ船が運行停止しているのでしょうがないですが。
ビュッフェには一風堂のラーメンもあるそうです。
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スパの場所です、亀の飾りが目につきました
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船尾
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遠くに見えるのがレインボーブリッジです。
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晴海ふ頭の外観
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晴海ふ頭へは電車の他、東京駅からバスが出ています。
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ベネツィアの思い出 コスタデリチョーザ Pat2  [クルーズ]

AA-11.jpgベネツィアのお祭りと言うと、2月に行われる、カーニバルが有名ですが、7月に、レデントーレ祭りが開かれます。

丁度ベネツィアに戻った日がこのお祭りに重なりました。

レデントーレのお祭りは、運河でレガッタの競争があったり、夜、盛大に花火の打ち上げがあったりします、残念ながらその日のうちに帰国のため、十分見られません、雰囲気だけ楽しんできました


YouTubeの動画はこちらhttps://youtu.be/HUU4mEeJdQs


vlcsnap-2018-08-29-08h33m56s039.pngこのお祭りの為、ジュデッカ島のレデントーレ教会まで浮き橋が架けられます、(上記の写真)その為クルーズ船は、ジュデッカ運河を通れず、対岸のマルゲラ港に帰投しました。
マルゲラ港に入港する様子は感激でした、ベネツィアがいかに湿地帯の干潟ラグーンの上に出来た都市であることがよく判りました
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その干潟に大型船がやっと通れるだけの、杭で出来た航路、通り道があるのです。
タグボートの助けも借りず、ゆっくり進む姿は感激ものです、その操船技術には驚かされました。
DSC_0069.JPGポートマルゲラに到着後、ボートに乗換約50分かけてベネツィアのクルーズターミナルへ行き、そこで入国手続きとスーツケースの引き渡しです。
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その為、ベネツィアの観光時間は大幅に減少し、観光出来る時間は3時間程度しかありません。

DSC_4743.JPG船で知り合って意気投合した、70代のご夫婦と4人で観光することを計画、4人だけ皆と別行動です。
実は夫婦だとばかり思っていたのですが、違っていました。
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特にこの日はお祭りと言うこともあって大変混んでいました。

サンマルコ広場近くのゴンドラ乗り場は中国人観光客の独占状態、しかたなく奥の乗り場へ、乗り場により色んなコースがありますが、選んでいる暇がありません。

BB-16.jpg本当は、歌付きゴンドラ、ゴンドラセレナーデに乗るつもりで、事前に調べました。しかし当日お祭りでスケジュールが確定していません。
添乗員さん何時に到着できるか判りません、とのことで事前予約は断念しました。
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 歌付きゴンドラ、カンツオーネを聞きながらゴンドラに乗りたかったのですが、予約なしに乗るのはやはり無理でした。

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ゴンドラの漕ぎ手ゴンドリエーレに歌ってとリクエストしたら、無理と断られたのですが、その代わりなんと日本の童謡ハトポッポを歌うのです、だれか日本人が教えたのでしょう、ビックリ大笑いです。

DSC_4597.JPG次に向かったのは、サンマルコ広場にあるカフェフローリアンです。
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カフェフローリアンは世界最古のカフェです。

趣のある室内もありますが、私たちは生演奏の聞ける屋外テーブルにしました。

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 正確には覚えていませんが、クラブサンドとビール、テーブルチャージ、チップ込みで5千円位とチョットお高い値段でしたが、その雰囲気は他では味わえないものです。

サンドイッチには金網のカバーが掛かっています、常にサンマルコ広場のハトが狙っていますから、食べるときだけ開けます、このクラブサンドは本当に美味しかった、最高の場所で生演奏と感激でした。

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他のグループは、ベネチアングラスの工場とかお土産屋さんを回ったようです。

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 時間がなかったので十分観光出来ませんでした、特にお祭りのハイライト、ベネツィアの花火を見たかった。

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ベネツィアのマルコポーロ空港で、出国の手続きの為、空港内のカフェにいた時、目の前でパソコンを見入っている人が大声で叫んでいます。フランス万歳、ワールドカップ決勝戦です。

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そうですワールドカップの決勝戦2018年7月15日、フランスが優勝した瞬間でした。 

クロアチア・ドブロブニクのタクシー運転手さん残念でしたが、クロアチアも良く健闘しました。

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 ご存知のように、現在のイタリアは新型コロナの感染で大変な状況です、ベネツィアも閑散としているようです。

運河の水もきれなったと話題になっていましたが、早くコロナの終息がなされ、以前の姿を取り戻すことを願っています。

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 YouTube https://www.youtube.com/watch?v=7kn3lnpujK0

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べネツィアの思い出 コスタデリチョーザ [クルーズ]

AA-16.jpgコスタデリチョーザのクルーズは、ベネツィア出発してアドリア海、エーゲ海を周り再びベネツィアに戻って来るコースです。
2018年7月8日に出発し7月15日にベネツィアに戻ってきました。

ベネツィアから出港するクルーズ船は、10万トン以上の大型船は規制があり入港出来ません。

私が乗ったのはコスタデリチョーザですが、ほぼ同時に3隻が出港しました、最初にノルエージャンスター、2番目がコスタで最後がアイーダブルーです。3隻とも同じ様なコースを回ります。

ユーチューブ動画こちらも見てねhttps://youtu.be/UPKJU8Do7Xg

コスタデリチョーザ9万2千トン、はイタリア人が中心です。この写真はコルフ島で撮ったものです。

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ノルエージャンスター9万1千トン、はアメリカを中心とした英語圏の乗客が中心です。

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アイーダブルー7万1千トンはドイツ人が乗客の大半を占めます。

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 乗る船により特徴が大分違います、コスタは陽気なイタリア船です。

日本人は我々のグループが50名、その他30~40名程度でした。

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 今回のクルーズは某旅行社の添乗員付きクルーズ旅行です。

ベネツィアの運河をゆっくり進みます。ベネツィア独特の街並みを見ながら進むのはクルーズ船の醍醐味です。

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 今回添乗員付きのツアーにしたのは、前に地中海クルーズの時、添乗員の付かないツアーで、大変な思いをしたからです。

サンタマリアロザリオ教会

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地中海の時、 羽田と成田から二班でバルセロナへ向いました。

サンマルコ広場の鐘楼が見えてきました。時間になるといろんな場所の鐘楼から鐘の音が聞こえてきます。

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 私達は羽田組で、バルセロナで成田組のグループを待っていたのですが、一部の人が待てど暮らせど空港から出てきません、そのグループでロストバッゲージが2組もでたのです。おかげで我々も2時間空港に足止め。

ドカーレ宮殿

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 地中海の寄港地ジェノバでグループの人間がスリ被害、20万円も被害に会いました、添乗員がいないのでてんやわんやでした、クレカへ連絡したり地元の警察へ連絡したりと、振り回されました。

沢山の人で埋め尽くされています。

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 次は、スーツケースの破損、一部破損は2~3人、全損1人、とにかく驚くほど荒っぽい取扱、エ~こんなにスーツケースを積み上げるのと思うほど積み上げます、それもケースの取っ手ではなく、引きながら持つ方の細い取っ手で上に持ち上げます、当然取っ手は壊れますけど。

沢山の人です、ゴンドラも見えます。

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飛行機のトランジットも遅れが出て、トランジット空港の案内板に乗る飛行機がありません。係に聞いたらゲートまで走れ、我々が来るまで出発を遅らせて待ってくれていました。そんなこんなで、皆右往左往でした。

ゴンドラも忙しそう。

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今回はベテランの添乗員さんが付いており、さすがにテキパキと、多少のことはありましたが全く安心でした。

 いろんな船が行きかいます。

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 しかし、切符の手配やその他の交渉も、なんでも添乗員さんがやるので何か国内旅行のような感覚です、ただグループに付いて行くだけといった感じ。

すれ違うとお互いに手を振って挨拶です。

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 観光地も全部指定されたところを巡るので、事前に調べることもないし、チョット物足りない。

こんな風景は船でなければ味わえません。

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最後に戻ったベネツィアは、皆と別れて気の合った夫婦と4人だけで観光しました。
勿論4人でゴンドラに乗りました。その話は次回に。
この出航シーンは忘れられないものになりました。
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次回は、戻って来た時のベネチィアを紹介します、残念ながら帰りは運河を通らずベネチィアに戻りました。
でもそれもいい経験になりました。
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思い出のコスタデリチョーザ [クルーズ]

DSC_4326.JPGこちらはコスタデリチョーザのクルーによる派手なパフォーマンス、イタリア船は特に派手な演出をします。

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2018年7月8日ベニスから出発し10日間でアドリア海・エーゲ海を旅して再びベニスに戻ります。

ベニス到着前に、今回は船内を紹介します。

デリチョーザとはイタリア語でデリシャス・美味しいと言う意味です。

下の写真はメインレストラン、とにかくド派手
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料理の味については、確かに某イタリア船よりは美味しいです。
下の写真は有料レストラン、スイート用レストランともなっています。
この写真は7月15日に撮ったものです、夜の9時頃に写したのですが、こんなに明るいのです。
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この船は、乗客の数に対してウエイターウエイトレスの数が少ない、そのため十分サービスが行き届きません。
飲み放題のドリンクパッケージを付けましたが、お替りのドリンクを頼んでも、いちいちクルーズカードを確認し中々持ってきてくれません。
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某イタリア船の方は、ドリンクパッケージだからと、ワインもどんどん注ぐし、頼んでいないビールまで持ってきてドンドン飲めと。
下の写真はビュッフェ
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イタリア人は夜更かしが大好きのようです、夜中の1時、2時頃までワイワイやっています、バルコニーに出ると騒がしい音が聞こえます。部屋の中まで聞こえないので気にはなりませんが。
そのためか、朝のビュッフェは閑散としています。
そして某イタリア船もそうでしたが、朝食は質素と言う程ではありませんが、チョットものたりません。
カリカリのベーコンやスクランブルエッグなどの定番料理が見当たりません。
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まーこれだけあれば十分ではありますが。
昼は肉なども豊富で品数も多くなります、但しビールを貰うのに5分は待ちます、もらう所が一か所しかないのです。
DSC_0021.JPG
船内もド派手です。
エントランス
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DSC_2757.JPGとにかくどこもド派手
エンターテインメントはアメリカ船と比べると、物足りません、やはりハリウッドやラスベガスなどのオーデションから選ばれたエンターテイナーと比べると、チョット物足りません。
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しかし、イタリアはオペラやカンツオーネの国、
歌手はベルカント唱法で素晴らしい歌声を聞かせてくれます、イタリア人も聞き入っています。
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イタリア船ならではです、感激しました。
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どこもキンキラキンの派手な内装です。
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来年、コスタクルーズ社は、現在日本を母港とするコスタネオロマンチカ56千とトンから、85千トンの大型客船、コスタ メディタラニアに転換を図るようです。
この船が92千トンですから、似たような船内なのかもしれません。
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次回は最後の寄港地ベニスです
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ドブロブニクの思い出、コスタデリチョーザ [クルーズ]

今回はアドリア海の真珠、クロアチアのドブロブニクです。

クルーズ船、コスタデリチョーザで、訪れたのは、2018年7月14日です。

DSC_0068.JPGクロアチアのドブロブニクは世界遺産に登録されており、旧市街はアドリア海の真珠と呼ばれています。
ジブリの魔女の宅急便の舞台を参考にした街です。
城壁に囲まれた町で、ピレ門から入ります。
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入るとすぐに「オノフリオの噴水」と言う湧き水が出る場所があります。
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この入り口に、幸せのペンダントを売る民族衣装の名物おじさん、1個1ユーロです。
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民族衣装で楽器を奏でる人も。
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市街の紹介は後回しにしまして、スルジ山から紹介しましょう。
山頂ヘはロープウエー、大人120クーナ(クロアチアの通貨1クーナ15.5円)とタクシーがあります。
私達はタクシーで山頂に向かいました、料金は公式では50ユーロ(ユーロも使えます、1ユーロ117円)ですが、4人の相乗りで37ユーロに値切りました。
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こちらはロープウエー
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丁度ここを訪れた時は、明日ワールドカップのフランスとクロアチアの決勝戦が行われようとした日、タクシーのい運転手さんの応援で興奮しまくりです。
我々もクロアチア万歳です。
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スルジ山からの眺めは、忘れられません、まさにアドリア海の真珠
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こちらはロープウェイの展望台
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タクシーは撮影ポイントで何度か停車してくれます。
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この眺めはタクシーでしか見られません。
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こちらは市街地から見たスルジ山
DSC_4241.JPG旧市街は城壁で囲まれています。
ミンチタ要塞と呼ばれていおり、その城壁を回るのに入場料が約4千円、チョットいい値段です。
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眺めは最高です。
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90年代ユーゴスラビアの内戦で、市街も壊滅状態だったそうですが、古い城壁が守ってくれたそうです。
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市街
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聖ビラホ教会
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中でミサが開かれていました。
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市場
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民族衣装の女性、手作りのお土産を売っています。
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ワールドカップの決勝戦、歓声を聞いたのは次の寄港地ベネチア、マルコポーロ空港でした。
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ミコノス島の思い出・コスタ・デリチョーザ [クルーズ]


写真はミコノス島のシンボル、カトミリの風車

この記事は、2018年7月にコスタ・デリチョーザ号でエーゲ海・アドリア海を船旅した時の思い出です。

2年前にブログに載せた時には、ミコノス島の前の寄港地、サントリーニ島で記事は終わってました。

その続編です。

2年前の7月7日、日本を発って7月8日ベネチアから、イタリア・バリー、ギリシャ・コルフ島、サントリーニ島を経て7月12日ミコノス島へ到着。



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サントリーニ島は山の頂上に家が立ち並び、断崖絶壁から海を眺める風景でしたが、ミコノス島は海辺のそばギリギリに家が立ち並び、波しぶきがかぶりそうな家々が立ち並んでいます。
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そして白い壁の建物、青い空と、真っ青な海、そのコントラストはわすれられません。
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ミコノスタウンの中は、小さな路地で迷路になっています。昔海賊が攻めてきた時、逃げやすくするためにわざと迷路にしたそうです。

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ミコノス島はネコが至るところに

気持ちよさそうに寝ています。

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迷路なんで、目的の家を探すのは大変です。

地球の歩き方の本にでていた、裏通りにある「オリーブオイル」と言う店です。

上の方に、地球の歩き方の表紙が出ています、たどり着くのは大変ですが、値段は表通りの店よりリーズナブルです。
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ぶら下がっている、目玉模様のキーホルダーは、エーゲ海沿いのギリシャ、トルコ方面で信じられている、メデューサのお守り、「ナザールボンジュウ」英語名で「イーブルアイ」と言うもの。

邪悪な視線をはねのけ、災いをはねのけるとされる、お守りです。

ばらまき用のお土産として、マグネットとナザールボンジュウを買いましたが、圧倒的にナザールボンジュウの方が喜ばれました。
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それからここは、ビーチでも有名です。
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本格的なヌーデストビーチ、とかジェンダー・マイノリテー向けのビーチもあるそうです。

写真は残念ながら普通のビーチです。
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歩き疲れてのどが渇きました。

こんな景色を見ながらビール、いいでしょう。

DSC_0020.JPGすみません飲んでばかりで、日中はとても暑いですが日陰はカラッっとしていて過ごしやすいです。
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それからこちらはギリシャ料理、奥がカラマリ(イカリング)右がスブラキ(串焼き)、左がトマトボール
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地中海とエーゲ海、どちらが好きかと聞かれたら、圧倒的にエーゲ海です。
海の色が違いすぎます。
そして景色も圧倒されます。
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忘れられない思い出です。
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奥に見えるのが、クルーズ船コスタデリチョーザです。
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クルーズ番外編 その6 [クルーズ]

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写真はマウイ島のハレアカラクレーター、標高は3,055m、2001年宇宙の旅のロケ地としても有名です。


バスで、一気に頂上まで登ります、風が強くトレッキング用の靴とウインドブレカーは持参して下さい。


頂上に着くと感動の風景が広がります、雲海が眼下に見え、映画のロケ地にもなったクレーター、そしてここでしか見られない銀剣草など別世界が広がります。          


 


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バスの中は会話こそ出来ませんが、和気あいあいとした雰囲気です。


ガイドが自己紹介しろと言っています、隣の老夫婦はカナダのトロントから来たと、その他オーストラリア人、元気な台湾人のおばさんグループ、英語が出来ないイタリア人などです,日本人は私達夫婦だけ、圧倒的にアメリカ人が多数を占めています。


その中にボストンから来た夫婦がおりました。丁度その年(3013年6月)にボストンレッドソックスが、上原などの活躍もありワールドチャンピオンになった時です。


私が上原って言ったら、ボストンの夫婦が大変喜んでくれて、バスの中は大いに盛り上がりました。言葉は通じないけどなんとかなるものです。


アメリカ人にとっても、ハワイは憧れの地なんです。


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バスガイドが撮影ポイントで順番に記念写真を撮ってくれるのですが、カップルはキスしろと言うのです。まいったな、日本人は夫婦といえども人前でキスなんかしない、と言いたかったのですが私の拙い英語力では通じるはずもなく、躊躇しておりました。


そうしたところ周りからブーイングの嵐です。


アメリカ人には信じられないでしょうが、その時はじめて人前でキスしました。


私より英語が出来ないイタリア人夫婦は、身振り手振りで皆を笑いに誘います。


言葉は通じなくても、こんな楽しい体験は初めての経験です。日本人同士のツアーでは体験できない貴重な体験をしました。


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例のJ旅行社の添乗員付ツアーバスと隣同士になることがありましたので、2~3度声を掛けました。するとまるで異星人でも見るかのような目つきです。同じ日本人だと思ったのですが、どうも相手はそう思わなかったようです。日本人同士で固まると他が見えなくなるのかとがっかりさせられました。


それ以外の日本人ツアー客は、境遇が同じせいか船で出会うと、今日は何処へ行ったとか、どこそこは良かったとか、大変だったとか、たちまち情報交換です。同じような体験をしているようでした。


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部屋にはバスタブは無く、シャワーのみです。


お風呂が恋しいので、ジャグジーに入りたいと、近くまで行ったのですが、日本男児遅れを取りました。私の倍はあろうかと云う恰幅のある、アメリカのご婦人方の間に入る勇気はとてもありません。


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ともかく、そんなこんなで忘れられない貴重な体験をし、思い出となりました。

そのおかげで、船旅が病みつきになったと言う訳なんです。

船から見える水平線、朝日が上がり、そして夕日が沈む、どれをとっても感激します。
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ひとまずこの話は、これでおしまいです。

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クルーズ番外編 その5 [クルーズ]

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プライド・オブ・アメリカ   

 総トン数80千トン  乗客定員2,186名  船籍アメリカ

ノルエージャンクルーズラインの船で、カテゴリーはカジュアル船です

ノルエージャンジュエルと同じで、ドレスコードは無く、好きな時間に食事が出来き、肩の凝らない気さくさが売りの船です。

2013年10月19日にホノルルより9日間の旅に出かけました。

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ホノルル空港の到着ロビーは、日本人で溢れていました、当然この船にも沢山の日本人が乗り込んでいるのだろうと思っていました。


乗船して直ぐに、この船のクルーで、唯一の日本人、みどりさんが、日本人乗客を集めて、船内説明会を行ってくれました。

そこに集まった日本人は40数名、船の乗客は2,000名、ほぼ満席状態です。

そこにたったの50名弱、しかもその内、30名はJ旅行社の添乗員付きツアー客です。

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そもそもK社に添乗員付ツアーを申し込んだのですが、2週間前に連絡があり、人数が集まらなので添乗員ツアーは開催出来ないと連絡がありました、費用も当初より高くなると言うのです。
船には日本人クルーがいるし、日本語ツアーがあるから心配ありませんよと旅行社の人が云うのでそれならいいかと思って参加しました。
しかし、予想は裏切られました。日本語ツアーは規定人数に達しない為、開催出来ませんと通告です。

我々のような一般のツアー客20人弱は英語ツアーに参加してくださいと、それを聞いて、皆動揺しました。その時は、J旅行社の添乗員付きツアーが羨ましくなりました。

日本人は少ないし、ましてガイドは英語のみ、日本語のイヤホンもありません。アメリカのど真ん中に放り込まれたような気分です。

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部屋は、内側窓無しの一番安い部屋です。

出航する時に避難訓練があり、その後に、出航を祝うパーティー、セイルアウエーパーティーが開かれます。

楽しみにしていましたが、旅の疲れと時差でつい寝込んでしまい気が付いたら朝になっていました。窓がないので時間の感覚が判らないのです。


毎日、英語と日本語のイベントの内容などが書かれた新聞が部屋に届けられます。それを見て今日はどうしようかと。

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こちらはエクスカーション(現地ツアー)の内容で、金額も書かれてあり事前に申し込みます。

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申し込み書は日本語用がありますが、日本語が通用するのはそれだけ、後は全部英語です。

毎日いろんなツアーがあるので、自分がどのバスに乗るのか最初から一苦労です。

私のブロークン英語と身振り手振りでなんとか出発です。

こちらはカウアイ島、ワイルア川の観光船内です。

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当然ガイドは英語ですから、ほとんど意味がわかりません。

ガイドがテンオークロックとかファイブオークロックとか、やたら時間のことばかり云うのでなんだろうと思っていました。

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終わりの頃になってやっと、気付いたのです。

ライトサイドの10時方向を見ろ、レフトサイドの5時方向を見ろと云っていたのです。

気付くのが遅かった、きっとその方向に観光名所があったんだと。

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えー皆さんなんで、苦労したのに忘れられないクルーズ旅行になったのか、不思議でしょう。

その答えは次回に。




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クルーズ番外編 その4 [クルーズ]


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今回の話は、私が7年前、初めてクルーズ船に乗って、病みつきになった話です。

その船は、「プライド・オブ・アメリカ」と言うノルエージャンクルーズの船で、ハワイ4島を8日間かけて回ります。 何故、船に乗ることになったのかは、前回の話を見てください。

それまでの海外ツアーはガイド付きのツアーがほとんどでした。英語がからっきし苦手な私が、まあハワイなら日本人も沢山いるから、単独ツアーでいいだろう思って気楽に出かけた訳です。

それが、色々とハプニングだらけでた。

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ホノルル空港、現在のダニエル・イノウエ空港ですが(3年前に名称が変わりました)

飛行機から降り立った時からハプニングの連続です。

ホノルル空港、今は看板は変わってます。

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某大手旅行社の子会社でクルーズ専門の旅行社に、飛行機や船の手配をお願いしました。

もちろんガイドはおりませんから、案内の書いたパンフレットを見ながら、自分で行動しなければなりません。 そこには送迎バスで、一旦その旅行代理店まで行き、それから乗船する手はずになっていました。

船から見たホノルル

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某大手旅行社の送迎バスに乗ろうとして、案内係に申し込んだら、ここは違うと言うのです。

こんな会社は知らないと、え~、某大手旅行社の子会社だよと言っても通じません、 受け付けてくれないのです。

困り果てて、案内にあった電話番号に電話しようと思いました。

公衆電話から電話しようとしました、小銭はないのでクレジットカードで電話しようとしたのです。

カードを入れるとなにやら、話しています、何を言っているのか理解できません。多分ピンコードを入力しろとか何とかいっているんだと思いましたが、理解不能です、電話はあきらめました。

こちらは帰ってきた時写した、ホノルルの海岸

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こうなったら、タクシーで向かうしかないかと半分あきらめかけていました。

しかし、ふと見ると受付の看板に、某大手旅行社の名前の下に、小さく子会社の名前が書いてあります。

受付にコレコレと案内書を見せてなんとかバスに乗車しました。

代理店に着いてその旨を話したら、担当者は平身低頭です。なんでも受けつけの人間はアルバイトだそうで、教育が出来てませんとのことでした、ちゃんと教えてくださいよ。

代理店から船まではリムジンで送迎です。

(そのためにリムジンにした訳ではなく、ツアーのルーティーンです)

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何とか無事に船に乗船できたのですが、またまたハプニングの連続です。

約束が違う、とまー色々ありまして続きは次回です。

船のエントランス

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カウアイ島のナパリコースト、プライド・オブ・アメリカから見ています。

下の写真、私に断り無しにある会社のポータルサイトに使われています。

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ユーチューブの動画のチャンネル紹介動画こちらも見てください。 https://youtu.be/raw01Dxck7U




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