来年クアンタム・オブ・ザ・シーズがやって来ます [クルーズ]
スペインのクルーズ会社、プルマントゥールは持ちこたえられず、倒産してしまいました。
コスタネオロマンチカ 試乗 [クルーズ]
今日は久々にクルーズの話、2年前、(2018年1月)晴海ふ頭で行われた船内見学会に参加しました、その模様です。
コスタ・ネオ・ロマンチカ
5万7千トン、飛鳥Ⅱ(5万トン)と同じ中規模のクルーズ船で、日本を母港として各地を周遊している、イタリア船です。
船内に飾られた船の模型
この見学会は、晴海ふ頭で行われました。
バルコニーからの眺め。
月島方面が見えます、私の勤め先は隅田川を隔てて反対側になります。
コスタメディタラニアは今年開業した東京国際クルーズターミナルを使うようです。
晴海ふ頭はレインボーブリッジの下をくぐるので、大型船は無理ですがコスタ・ネオ・ロマンチカには丁度いい大きさです。 見学後、船は沖縄・台湾に向け9日間の出港です。乗客は日本人だけでなく外国人も多く見かけました、日本を起点とした周遊クルーズは外国人にとても人気があるようです。
世界中のクルーズ船が運行停止しているのでしょうがないですが。
ベネツィアの思い出 コスタデリチョーザ Pat2 [クルーズ]
その為、ベネツィアの観光時間は大幅に減少し、観光出来る時間は3時間程度しかありません。
特にこの日はお祭りと言うこともあって大変混んでいました。
サンマルコ広場近くのゴンドラ乗り場は中国人観光客の独占状態、しかたなく奥の乗り場へ、乗り場により色んなコースがありますが、選んでいる暇がありません。
歌付きゴンドラ、カンツオーネを聞きながらゴンドラに乗りたかったのですが、予約なしに乗るのはやはり無理でした。
ゴンドラの漕ぎ手ゴンドリエーレに歌ってとリクエストしたら、無理と断られたのですが、その代わりなんと日本の童謡ハトポッポを歌うのです、だれか日本人が教えたのでしょう、ビックリ大笑いです。
趣のある室内もありますが、私たちは生演奏の聞ける屋外テーブルにしました。
正確には覚えていませんが、クラブサンドとビール、テーブルチャージ、チップ込みで5千円位とチョットお高い値段でしたが、その雰囲気は他では味わえないものです。
サンドイッチには金網のカバーが掛かっています、常にサンマルコ広場のハトが狙っていますから、食べるときだけ開けます、このクラブサンドは本当に美味しかった、最高の場所で生演奏と感激でした。
他のグループは、ベネチアングラスの工場とかお土産屋さんを回ったようです。
時間がなかったので十分観光出来ませんでした、特にお祭りのハイライト、ベネツィアの花火を見たかった。
ベネツィアのマルコポーロ空港で、出国の手続きの為、空港内のカフェにいた時、目の前でパソコンを見入っている人が大声で叫んでいます。フランス万歳、ワールドカップ決勝戦です。
そうですワールドカップの決勝戦2018年7月15日、フランスが優勝した瞬間でした。
クロアチア・ドブロブニクのタクシー運転手さん残念でしたが、クロアチアも良く健闘しました。
ご存知のように、現在のイタリアは新型コロナの感染で大変な状況です、ベネツィアも閑散としているようです。
運河の水もきれなったと話題になっていましたが、早くコロナの終息がなされ、以前の姿を取り戻すことを願っています。
YouTube https://www.youtube.com/watch?v=7kn3lnpujK0
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べネツィアの思い出 コスタデリチョーザ [クルーズ]
ベネツィアから出港するクルーズ船は、10万トン以上の大型船は規制があり入港出来ません。
私が乗ったのはコスタデリチョーザですが、ほぼ同時に3隻が出港しました、最初にノルエージャンスター、2番目がコスタで最後がアイーダブルーです。3隻とも同じ様なコースを回ります。
ユーチューブ動画こちらも見てねhttps://youtu.be/UPKJU8Do7Xg
コスタデリチョーザ9万2千トン、はイタリア人が中心です。この写真はコルフ島で撮ったものです。
ノルエージャンスター9万1千トン、はアメリカを中心とした英語圏の乗客が中心です。
アイーダブルー7万1千トンはドイツ人が乗客の大半を占めます。
乗る船により特徴が大分違います、コスタは陽気なイタリア船です。
日本人は我々のグループが50名、その他30~40名程度でした。
今回のクルーズは某旅行社の添乗員付きクルーズ旅行です。
ベネツィアの運河をゆっくり進みます。ベネツィア独特の街並みを見ながら進むのはクルーズ船の醍醐味です。
今回添乗員付きのツアーにしたのは、前に地中海クルーズの時、添乗員の付かないツアーで、大変な思いをしたからです。
サンタマリアロザリオ教会
地中海の時、 羽田と成田から二班でバルセロナへ向いました。
サンマルコ広場の鐘楼が見えてきました。時間になるといろんな場所の鐘楼から鐘の音が聞こえてきます。
私達は羽田組で、バルセロナで成田組のグループを待っていたのですが、一部の人が待てど暮らせど空港から出てきません、そのグループでロストバッゲージが2組もでたのです。おかげで我々も2時間空港に足止め。
ドカーレ宮殿
地中海の寄港地ジェノバでグループの人間がスリ被害、20万円も被害に会いました、添乗員がいないのでてんやわんやでした、クレカへ連絡したり地元の警察へ連絡したりと、振り回されました。
沢山の人で埋め尽くされています。
次は、スーツケースの破損、一部破損は2~3人、全損1人、とにかく驚くほど荒っぽい取扱、エ~こんなにスーツケースを積み上げるのと思うほど積み上げます、それもケースの取っ手ではなく、引きながら持つ方の細い取っ手で上に持ち上げます、当然取っ手は壊れますけど。
沢山の人です、ゴンドラも見えます。
飛行機のトランジットも遅れが出て、トランジット空港の案内板に乗る飛行機がありません。係に聞いたらゲートまで走れ、我々が来るまで出発を遅らせて待ってくれていました。そんなこんなで、皆右往左往でした。
ゴンドラも忙しそう。
今回はベテランの添乗員さんが付いており、さすがにテキパキと、多少のことはありましたが全く安心でした。
いろんな船が行きかいます。
しかし、切符の手配やその他の交渉も、なんでも添乗員さんがやるので何か国内旅行のような感覚です、ただグループに付いて行くだけといった感じ。
すれ違うとお互いに手を振って挨拶です。
観光地も全部指定されたところを巡るので、事前に調べることもないし、チョット物足りない。
こんな風景は船でなければ味わえません。
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思い出のコスタデリチョーザ [クルーズ]
ドブロブニクの思い出、コスタデリチョーザ [クルーズ]
ミコノス島の思い出・コスタ・デリチョーザ [クルーズ]
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クルーズ番外編 その6 [クルーズ]
写真はマウイ島のハレアカラクレーター、標高は3,055m、2001年宇宙の旅のロケ地としても有名です。
バスで、一気に頂上まで登ります、風が強くトレッキング用の靴とウインドブレカーは持参して下さい。
頂上に着くと感動の風景が広がります、雲海が眼下に見え、映画のロケ地にもなったクレーター、そしてここでしか見られない銀剣草など別世界が広がります。
バスの中は会話こそ出来ませんが、和気あいあいとした雰囲気です。
ガイドが自己紹介しろと言っています、隣の老夫婦はカナダのトロントから来たと、その他オーストラリア人、元気な台湾人のおばさんグループ、英語が出来ないイタリア人などです,日本人は私達夫婦だけ、圧倒的にアメリカ人が多数を占めています。
その中にボストンから来た夫婦がおりました。丁度その年(3013年6月)にボストンレッドソックスが、上原などの活躍もありワールドチャンピオンになった時です。
私が上原って言ったら、ボストンの夫婦が大変喜んでくれて、バスの中は大いに盛り上がりました。言葉は通じないけどなんとかなるものです。
アメリカ人にとっても、ハワイは憧れの地なんです。
バスガイドが撮影ポイントで順番に記念写真を撮ってくれるのですが、カップルはキスしろと言うのです。まいったな、日本人は夫婦といえども人前でキスなんかしない、と言いたかったのですが私の拙い英語力では通じるはずもなく、躊躇しておりました。
そうしたところ周りからブーイングの嵐です。
アメリカ人には信じられないでしょうが、その時はじめて人前でキスしました。
私より英語が出来ないイタリア人夫婦は、身振り手振りで皆を笑いに誘います。
言葉は通じなくても、こんな楽しい体験は初めての経験です。日本人同士のツアーでは体験できない貴重な体験をしました。
例のJ旅行社の添乗員付ツアーバスと隣同士になることがありましたので、2~3度声を掛けました。するとまるで異星人でも見るかのような目つきです。同じ日本人だと思ったのですが、どうも相手はそう思わなかったようです。日本人同士で固まると他が見えなくなるのかとがっかりさせられました。
それ以外の日本人ツアー客は、境遇が同じせいか船で出会うと、今日は何処へ行ったとか、どこそこは良かったとか、大変だったとか、たちまち情報交換です。同じような体験をしているようでした。
部屋にはバスタブは無く、シャワーのみです。
お風呂が恋しいので、ジャグジーに入りたいと、近くまで行ったのですが、日本男児遅れを取りました。私の倍はあろうかと云う恰幅のある、アメリカのご婦人方の間に入る勇気はとてもありません。
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クルーズ番外編 その5 [クルーズ]
そもそもK社に添乗員付ツアーを申し込んだのですが、2週間前に連絡があり、人数が集まらなので添乗員ツアーは開催出来ないと連絡がありました、費用も当初より高くなると言うのです。
船には日本人クルーがいるし、日本語ツアーがあるから心配ありませんよと旅行社の人が云うのでそれならいいかと思って参加しました。しかし、予想は裏切られました。日本語ツアーは規定人数に達しない為、開催出来ませんと通告です。
我々のような一般のツアー客20人弱は英語ツアーに参加してくださいと、それを聞いて、皆動揺しました。その時は、J旅行社の添乗員付きツアーが羨ましくなりました。
日本人は少ないし、ましてガイドは英語のみ、日本語のイヤホンもありません。アメリカのど真ん中に放り込まれたような気分です。