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2019年のゴールデンウィークはノルエージャンジュエルでした  洋上編 [クルーズ]

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5月3日・5月4日   終日航海/洋上編

2019年
4月27日横浜、山下ふ頭出発
  28日神戸
  29日終日クルーズ
  30日沖縄/那覇
5月 1日石垣島
   2日台湾/基隆
   3日終日クルーズ
   4日終日クルーズ
   5日横浜 下船

いよいよ横浜に向け帰路に就くところです。
終日航海が2日間です。

船の前方をForward、真ん中をMidship,後方をAftと呼びます。
今回のクルーズは、いつもの航海よりも白波が立ち、荒れた日が多かったです。
そんな時は船のどの部分がいいのか、私なりに検証してみました。
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船の揺れは、左右の揺れをローリングといい前方側に起きます。
船の前方、とがった部分は、通常シアターになっています。
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真ん中に通常は船の出入り口があります。
写真は水先案内人パイロットが、港に近づいて来たとき、乗り込もうとしている時です。
航海中、動きながら乗り込むのは真ん中の入り口付近です。
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船尾側はピッチングで上下の揺れが起きます。
後方は、ほとんどの船はレストランになっています。
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現在の大型船はフィンスタビライザーと言う揺れ防止装置が付いています。(ちなみに装置を発明したのは日本人です)センサーで揺れを打ち消す装置です。ですから、普通まず大きな揺れは感じません。
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しかし波が荒れ、その波をかき分けて進む時、前方側に微妙に波にぶつかる揺れ、ローリングを感じます。
大型船は後方のピッチングはほとんど起きません。
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ショーのダンサーは船上でのローリング訓練を受けた人、慣れた人でなければ出来ないそうです。
これは別の船で撮ったものです。
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友達の部屋は前方のカーブした部分のバルコニーの部屋でしたが、波がぶつかる揺れで眠れなかったそうです。私は真ん中でしたので、寝ていて波のぶつかる揺れは感じませんでした。
写真はシアターで船長以下主要クルーの紹介です。
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通常は大丈夫ですが、荒れた時を考えると、前方部分は避けた方がいいでしょう。
又、船は時速20~30キロで進むため、前方は風も強く当たるのでバルコニーは注意が必要です。
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次に食事ですが、写真はビュッフェの模様です。
ビュッフェは朝が人が集中するので、席取り合戦になってしまいがち、しかしこの船は至る所にレストランがあり、そんなに混雑はありませんでした。
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他の船でもビュッフェは結構混みます。
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普通船では、レストランは時間と席が決められていて、航海中はいつも同じ席で食事します。
この船は自由で、制限はありません。空いていればどこでもオーケーです。
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メニューは日本語メニューと言えば、たいていの船に用意してあります。英語ができなくてもオーケーです。
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海を見ながら食事なんて、クルーズの醍醐味です。
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みんな乗船料金に含まれているので、なんでもオーケーです。
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但し、別途料金のかかる有料レストランもあります。
有料レストラン「モデルノ」ブラジリアン
写真はシュラスコ料理、食べ放題ですが、そんなにたべられません。
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以前、別の船で、飲み放題のドリンクパッケージ付きで食事した時、ウエイターが気前よくワインとビールを持ってくるのでつい飲みすぎてしまいました。
ツアーの疲れもあって、その後、食事が全く食べられなくなりました。同席した人から胃腸薬をもらい何とかなりましたが、この時、薬は持参しなければとつくづく思いました。
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まだまだ船上のことは書き足りません。
次回横浜帰航編(最終回)で続編を書きます、お楽しみに。

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