SSブログ

クルーズにはまりました、その2 [クルーズ]

なぜプライド・オブ・アメリカのハワイ4島クルーズに参加することになったのか、その経緯からお話しします。
          OR-20.jpg
43年前、女房が私と知り合う前の18才の時のことです、アメリカンプレジデントラインズ社のクリーブランドと言うアメリカ船籍の船に乗ったことから始まります。
          OR-10.jpg
それは横浜からハワイのホノルルを経由してサンフランシスコまで就航していたもので、当時まだ飛行機で渡米するのが高価な時代で船で渡るのが一般的な時代でした、つまり歌で歌われた憧れのハワイ航路なんです。
          OR-11.jpg
女房は18才の時、友達と二人でハワイまで船旅をした訳ですが若い二人は目立つ存在で、乗客や船員にペットのようにして可愛がられたようです。(多分可愛かったんでしょう、残念ながら今ではその面影はありませんが)
その時の想い出が忘れられず、女房は何度か船旅をしています。

私はクルーズなんて考えもしなかったのですが、定年退職の折、女房のたっての願いで初めてのクルーズとあいなった訳です。
          H23.jpg
さてホノルル空港の到着ロビーは日本人で溢れていましたが、このクルーズにも日本人が沢山参加するだろうと思っていました。
乗船してすぐに、この船のクルーで唯一の日本人である、みどりさんが、日本人の乗客を集めて船内説明会を行なったのです。
そこに集まった日本人は50人程度、船の乗客は2,000人で満室状態、その内のたったの50人です。
しかもその内30人はJ旅行会社の添乗員付きツアー客です。
          H29.jpg
そもそもK社にツアーを申し込んだのですが、2週間前に連絡があり、人数が集まらなくて添乗員ツアーは開催出来ないと連絡がありました、費用も当初より高くなると言うのです。
今更変更出来ないし、しょうがないかと思い参加したのです。
船には日本人クルーがいるし、日本語ツアーがあるから心配ありませんよと旅行社の人が云うのでそれならいいかと思ったのです。
          DSC_0264X.jpg
しかし、甘かった、日本語ツアーは規定人数に達しない為、開催されなかったのです。
我々夫婦のような一般のツアー客20人は英語ツアーに参加してくださいと、それを聞いて、皆動揺しました。
          H26.jpg       
そしてその時は、J旅行社の添乗員付きツアーが羨ましくなりました。
船の乗客 2,000人です日本人は少なく、ましてガイドは英語で日本語のイヤホーンもありません。
アメリカのど真ん中に取り残された気分です。
まだまだ続きます。
ブログランキング

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。