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クルーズ番外編 そのⅠ [クルーズ]

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写真は、オーストラリアのケアンズで偶然撮った、「オイローパ」世界最高峰のラグジュアリー船です。
写真のオイローパは28千トンの船で、オイローパ2が42千トン、ドイツ・ハパク・ロイド社の船でどちらも最高峰とされる船です。

船のカテゴリーは
1、ラグジュアリー船
 オイローパ、飛鳥Ⅱ、クイーンエリザベスなど、タキシード着用率が8~9割
2、プレミアム船
 ダイヤモンドプリンセス、セレブリティミレニアムなど、タキシード着用率が2~3割
3、カジュアル船
 クァンタム・オブ・ザ・シーズ、ノルエージャンジュエルなど、背広の着用率が3~6割

私が乗るのはもっぱらカジュアル船かプレミアム船ばかりです。
今年2月に乗ったクァンタム・オブ・ザ・シーズは、フオーマルデエーで背広を着ていたのは数名ほど、私は背広でしたが、場違いな感じさえしました。
写真はカジュアル船、クァンタム・オブ・ザ・シーズ
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どうしてもタキシードが着たい人は、船のレンタルもあります。
数に限りがあるので、早めに自分のサイズを言って申し込みすればオーケーです。
写真はプレミアム船、セレブリティミレニアム
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ラグジュアリー船、例えば飛鳥Ⅱのワンナイトクルーズとか短いクルーズであればそんなに料金は掛かりません。
写真はラグジュアリー船、アザマラクエスト
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私はコストパフォーマンス重視、と言うとカッコいいですが、単にお金が無いので。
同じ料金なら2~3泊ではなく7泊以上のカジュアル船の方がいいと思っています。
写真はカジュアル船、カーニバルミラクル
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それから、同じ船でも安い時があります。
その秘訣を教えます。
1、ポジショニング又はリポジショニング、を狙う
 船の配置転換と言います。
配置転換と言うと、船の活動拠点を移動する時、例えばMSCスプレンディダですが、昨年日本と中国/
上海を拠点に活動していました。
拠点を移すための航海ですが、空で移すよりは燃料などの維持費の為、安い料金で乗客を乗せ維持費を稼ぐものです。
昨年、横浜と上海の間3泊4日でバルコニー、2万円台でした、今年でも3万円台です。(帰りの飛行機代は別です)
ラグジュアリー船で3泊4日だと約20万円~30万円です。
とりあえず乗って見たい方にお勧めです。
写真はMSCスプレンディダと同型のMSCプレチーオーサ
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2、船のダンピングを狙う、つまり出発の直前にキャンセルで空きが出来た時、埋めるために格安で募集することがあります。
昨年、某旅行代理店が世界一周のチャータークルーズを企画しましたが、思うように人が集まらなくて四苦八苦していました。
噂では大分ダンピングしていたと言うことです。
写真はギリシャ/ミコノス島
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3、シーズンオフを狙う
本格的なバカンスシーズンはどうしてもクルーズ料金が高くなります。
シーズンオフはそれだけ値段も安くなります、ただ観光地は店が閉まったりして閑散としてますが。
写真はアドリア海の真珠と呼ばれるドブロブニク
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4、内側の部屋を狙う
バルコニーは無くても、泊まるだけと割り切ってしまえば船代安くすみます。部屋が違うだけで、食べ物も同じ、サービスに違いはありません。

写真はベニス、船から見たドカーレ宮殿
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前回のノルエージャンジュエルの話
2年前、ノルエージャンジュエルが初めて日本に来た時は、阪急交通のチャータークルーズでした、
チャータークルーズとは旅行業者が船を丸ごと貸切って、業者が運行するものです。当然満席となれば業者が儲かるという訳です。
特にゴールデンウイークは人が集まるので、狙いやすい訳です。この時のGWは阪急交通はもう一隻MSCスプレンヂダもチャーターしてました。
私が乗った1年前は、ノルエージャンも考えたのでしょう、チャーターでは無く、自主クルーズで行った訳です。
満員盛況でしたので、儲けたはず、今年も船を変え船会社の自主クルーズを行うはずでした。
残念ながらコロナ騒ぎで中止となりましたが。
写真はノルエージャンクルーズのプライド・オブ・アメリカ
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次回も続きます。

下のブログランキングの写真変えてみました。こちらももよろしくお願いします。

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