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クルーズ番外編 その2 [クルーズ]

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近年、日本に来る外国船が増えています。
日本を母港として活動している、ダイヤモンドプリンセスに、コスタネオロマンチカだけでなく、ロイヤルカリビアンやノルエージャン、それからゲンティンクルーズなどが、続々と日本にやってきます。(今年はコロナの為、運行中止ですけど)

それだけやって来るのは、日本のクルーズ人口が増えているからかと思いますが、実際はそれほど増えている訳ではありません。
ある船のコディネーターの方が話していましたが、船旅をする人はリピーターが多くを占めるそうです。
その人達が底辺となって、中国人など、インバウンドの人達が増えているためで、クルーズ会社もその市場を狙って、続々日本にやって来る訳です。

コスタクルーズ社は、日本を母港とするコスタネオロマンチカ56千トンを、来年85千トンの大型客船、コスタ メディタラニアに転換し集客のUPを図る計画です。
写真はコスタネオロマンチカ
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話題は変わりまして、私がなぜ船旅に興味を持つようになったか、お話ししましょう。
私が会社を定年となりまして、女房殿のかねてからの約束で、ハワイクルーズに行く約束をしました。

実は女房殿が若かりし十代の時、船旅の経験がありまして、私はその楽しかった思い出を何度となく聞かせれておりました。

私も定年の折(その後再就職しましたが)たまには女房殿のたっての願いを聞いて、付き合ってやろうかと。それまで船にはたいして興味はありませんでした。
その時乗った船が、ノルエージャンクルーズのプライドオブアメリカと言うハワイ4島を回るクルーズ船でした。
写真はその時のプライド・オブ・アメリカの船上
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女房殿が約50年前に乗った船が、アメリカン・プレジデント・ラインズ社の「クリーブランド」と言う船です。
アメリカン・プレジデント・ラインズ社、APL社は現在はクルーズ事業はやっておらず、コンテナ船の運航をしています。
当時の船の絵葉書
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こちらはプライド・オブ・アメリカの図書室に飾られていた、当時の船の模型
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船内の模様です、若かりし頃の女房殿も写っていますが、当時の面影は残念ながらありません。
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当時はパッセンジャーリスト、乗船名簿を作っていました、女房殿の名前もしっかり残っています。
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もうお分かりだと思いますが、あの岡晴夫が歌った「憧れのハワイ航路」の船なんです。
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女房殿の乗ったクリーブランド号は、太平洋を木の葉のように揺られてハワイまで行った話、帰りに氷川丸に乗るはずっだった予約をキャンセルして、クリーブランド号がサンフランシスコから戻ってくるのをハワイで待っていた話。
プレジデント・オブ・アメリカでは、ハプニングだらけでアメリカのど真ん中に放り出されたような気分になった話。その時のことが忘れられず病みつきとなった話。
続きは次回にします。
興味が無かったら話題変えますよ。



下のブログランキングの写真変えてみました。こちらももよろしくお願いします。

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そら

奥様すごい!
Konntaさまも私も奥様に感謝ですね。
素敵なお写真。今でもですけど、船旅はやっぱり憧れです。
続きが楽しみです。
by そら (2020-05-08 07:48) 

konnta

そらさん、有難う御座います。
興味の無い話を長々と、掲載しても誰も見ないのではと思っていましたが、そらさんのコメントに励まされ、続編も作成することにしました。

女房殿の逆鱗にふれないよう、注意して作成しなければならないので少し時間ください。
by konnta (2020-05-08 10:10) 

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